リプレイ

タブーとか不謹慎とかで片付ける程の時間というか機会はそうそう ないかもしれないので…(※病んでるわけではない)

 

人って簡単に死ぬんだろうな

ドスッ

ッッ

プツン

……

みたいに

というのも今日はかなり紙一重な経験をした

頭の中では
高校も卒業してしまい
楽しい事もなくなっていって
時はどんどん加速し
すぐに老いて死ぬんだろな

とか訳の分からない憶測をしていたが

むしろ
より身近に感じてきた

ヒロインとかが不治の病とかにかかって
1日1日を精一杯生きるとかいうチープなドラマの常套手段は

その点では生々しいように思える

随分お粗末に聞こえるが
生命エネルギーが溢れている時ほど
表裏一体で
風船みたいにパチンと
脆いんだろな
逆に限られた時間の人は
1秒を濃くするために
最後の灯火は激しいのだろうな

どのみち深く顧みるのは手遅れになってしまってだから
色んな思いとかが際立たせて
そう見えるだけかもしれない

自分の場合
「人との関わり」は
生きることの最大の理由かもしれない
死ぬことの何が怖いって
今まで会ってきた人との交流(少なくともこちらからは)がパッタリ無くなることだ

それを再確認した
ただ同時に思ったのは

一回の人生は
無駄使いするには重すぎるが
何かを成すには薄っぺらすぎる

ということ