Don Mueang Airport (主にLCC用の空港@バンコク) > Nakhon Phanom Airport (タイ東北部のラオスと接する町) > 市内バスターミナル> バスで国境横断 > Thakhek (メコン川挟んで隣接するラオス側町) と移動。
7/11で朝食を買い、国内便でNakhon Phanom Airportに移動。この空港原野にポツンとある空港で、見渡す限り我々が乗ってきたAirAsia便しか飛行機が無かったのが印象的。
しかも建物に入ると即カルーセルがあり、荷物も直ぐに出てくるという超インスタント仕様。そしてそんな間もない時間に一機しかない先程降り立った機内に今度は乗客が既に搭乗を始めており、のどかな牧歌風景の中にこの空港とAirAsiaの超効率性が垣間見えた瞬間であった。
空港からNakhonのバスターミナルへは100THB(≒410円)でバンで20分程。11:45着位で次のThakhek行きバスが14:00だったので昼飯兼ねてNakhon Phanom散策。
Nakhon Phanom
1kmちょい東に行くとメコン(Mekhong)川に辿りつく。写真では捉えきり辛いが、1km弱位はありそうな川幅に島国にはお目にかかれないユーラシア大陸のスケールを感じる。
Mekong River
バス乗り場への帰りに小綺麗なBoat Noodleなる店で昼食を食べ、バスでタイからラオス移動(75THB)。
メコン川西岸のタイ出国はスムーズだが、東岸のラオス入国時は入管で時間とお金がかかり(日本国籍は40THB、タイだと20THB、ラオスだと無し?)NakhonバスからThakhekバスまで1.5時間程かかる。
タイ側とラオス側で異なるのは、赤土(リン?)の多さ、舗装/インフラの未整備さ、家の作りがモルタルとレンガ多め(ラオス側は山と石灰岩多めでもモルタルなど取りやすい?)、車線(タイ:左、ラオス:右、だけど運転席は右だったり左だったり)などで総じてやはりタイ側の方が発展している印象だった。
Thakhek Bus St.
Thakhekバスから町の市内までは遠いので若干高かったものの400THBで宿候補のInthira Hotelまでバンで運んでもらう。
Inthira Thakhek
本年度アラポテト会長(無事退任済)に酷似したバンの運ちゃんに翌日の岩場までの往復の約束も取り付け(朝夕往復で350THB*2(往復)=700 THB=2,800JPY)Inthira空部屋と値段を伺う。しかし、年末もあってか翌日も含め満室との事で付近のHostelを物色。KDさんが不穏に感じ引き返そうと行ったほどに閑散とした裏道の離れ(といってもInthiraから300m程)に偶々見つけたLao Home Hostel にてまず値段感を掴もうと聞いて見る。
Lao Home Hostel
部屋も見せてくれて寝場所としては十分であったので聞いてみると600 THBでOKとの事だった(&結構疲れてた)ので、4人総意でここに決める。怒っているか喜んでいるかわからない主人にお金を払おうとすると、何と1人600THBではなく4人合計で600THBでOKとの事。つまり1人一泊辺り約600円でベッドとWifiとシャワーが付いてくる嬉しい誤算発覚。「1ヶ月滞在しても2万いかないじゃん!」と感動しているとMKさんの日本での新幹線停車駅駅徒歩の現状家賃が凡そ2万で更なる衝撃であったw
一息つき、荷物をデポしてメコン川沿いに町を散策。丁度夕焼けがいい感じで黄昏を演出してくれた。コンビニやキオスクはGoogleマップでは出てこないので、とりあえず翌日以降の水を買い込み、メコン川沿いで夕食。大きめの海鮮チャーハン(100,000 LAK=700JPY)は4人でシェアが正に丁度良い分量で移動尽くしの旅に既に充実感を感じつつ早めの就寝。
12/30(土): 登攀日1
前日のThakhekバスでの運ちゃんに7:30amにピックアップしてもらい、次第に石灰岩の山並みが臨める15km程の道中を30分程で移動この日もThakhek市内泊なので1往復450,000 LAK(約750THB/3,000JPY)を帰りに支払う事を合意。
牛とクライマーで賑わうGreen Climbers Home (GCH)に到着後2023年版の最新トポを購入し、おすすめのエリアやルートをGCHスタッフのイタリア人に聞く。
ここも日差しがさす時間帯は避ける様にエリアを移動するのが主流らしく、午前に日が当たらないHangoverエリア方面に向かう。
GCHのCamp1から川を渡渉し5分程歩いたHangoverエリアの手前のBayerischer Waldにてアップを行う。
Bayerischer Wald
スペインのフレンチグレード感が念頭にあったので気軽にGaston Cat Whips 6cに取り付いたが核心が意外に悪く/遠く奮闘的なアップ終了後、これまた一撃狙いで取り付いたどっかぶりGschaftlhuber 7aは見事に撃沈。
Gaston Cat Whips
これも核心のガバToガバのスパンがたりず、スタティックガチガチのムーブで辛くもRP。
Gschaftlhuber
その後お買い損ハンターKDさんが取り付いたFei Grimmig 6c+ の出だし核心に心をおられ、パーティーとしてもひと段落ついたので、GCHに戻り昼飯。チャーハン、春巻、タイ風カレー、パッタイ、フォーを4人でシェアして舌鼓を打ち完全に仕上がってしまいクライミング終了ムードだったが重い腰をあげてHangover方面に戻る。
辛うじて日が当たらないが熱波と胃もたれを感じる中Fat Doobies 6cをRP後取り付いたDans Dyno 7bの核心は初見には絶望的に思えたが、足位置を変えるとで抜けられたので、一応組み立てる。
Fat Doobies
帰りのPickup時間があったので、Thakhek市内に戻り、シャワーをあびて、枯渇してきた現金セーブのためクレジットが使えるInthira Thakhekにて夕食。Papaya Saladaの唐辛子に舌(というか口全体)をやられシェイクも飲んだのにアイス2個注文し中和を図る。
12/31(日): 登攀日2
同じ運ちゃんに8AMでピックアップ依頼。この日は往復800 THBでお願いとの依頼が前日にあり応諾済。翌日レストにしようとの事でGCHのスタッフに1日チェックインを後ろ倒し出来るか聞いてみたところOKとの事だったので、大晦日はThakhekに戻り元日は観光レストとする。
この確認中に日本人クライマーのHRさんと長年東南アジアに行ったりきたりしているYSさんと鉢合わせ、早朝のアップ推奨エリアのClimbers Homeに向かう。コルネガバが続くが隣ラインと区別がつき辛いAlready Done 6b登攀中に既に日が当たり始めて汗だくだったので、昨日宿題のDans DynoをやるべくHangoverに向かう。
Hangoverから見たPartiemile
昨日の印象が悪すぎたが、日が当たる前の午前の持ち感は良好でMRさん共々RP。
Dans Dyno
昨日から7a界隈でも苦戦しているので、恐る恐るもGCH推奨のSchwitzerland 7aにOSトライ。適度なガバが散在するので、試行錯誤繰り返しつつ嬉しいOS。ルート読むのが難解な好ルート。
Schwitzerland
日が当たり始めたので、これまたGCH推奨のWorld Tripに向かう予定だったもののアプローチの急登を見て横着して登らず平たく続く横のエリアを散策。HRさんが午後のエリアとして推奨していたHiltonの長大な壁にテンションが上がり、鞍替えする。80mいっぱいで継続登攀が出来るPinzgauer Bua 6b & 420 Lockdown 7a を辛くも(最後の最後にサプライズあり)MOS。
Pinzgauer Bua (‘sExtension): 420 Lockdown
MRさんが取り付いたボルダー課題のPotatohead 7b+に着手。ガッツリベータも聞きFlashトライを狙うも案の定核心でダメ。その後6-7人待ちの大人気ルートになった中、MRさんはきっちり決め、此方はやはりしっかり落ちる。帰路の時間と夕暮れでタイムアップ。街に帰着後は再度クレジットが使える(所はかなり希少)Inthira Thakhekにて夕食。どれも美味しい。宿に戻ると隣の半公園半屋台の様なスペースでカウントダウンのRaveが始まり結局26時頃までズンチャカズンチャカラオスPopsの激リピの中ザイオンス効果を実感する。
致死量の羽虫
寝る体勢だったがカウントダウン10分前程にメコン川沿いに向かい対岸のタイのかしこに連発されている花火を観ながら2024に突入。いわゆる正式なお祝いは旧正月との事だが、花火はないもののラオス側も若者(みんな若く見える)を中心に飲んだり唄ったりしていた。
2024/1/1(月): レスト日1
レスト日&前日のRave祭りのため、ダラダラ起床。メコン川沿いで遅めの朝食。正午頃に宿でバイクを2台(2人乗りずつ)借りてThakhek周遊(130,000 LAK/台)。
目立った観光スポットはないのだがインスピレーションの趣くまま停車しながら郊外を超えてバイク周遊。ほぼ空のガソリンで貸して貰ったため、まずガソリンスタンドで50,000 LAK分(≒170円、ほぼ満タンになる)補充してメコン川沿いを概ね北上し戻ってくる。大きめのスーパーで買い物をしたため一旦宿にデポしようとしてWifiに接続した15時頃(日本時間-2時間)に石川の震度7地震の報が各所から舞い込む。各々家族の安否を確認し、被災状況の情報に張り付く事になる。一方で特段心配以外出来る事もないので、個人行動として、各々バイク周遊を続けたり宿周辺でのんびりしたりする。
Mekong Riverパンいち沐浴
フランス植民時の遺恨はちゃんと残す
現金ショートのためせせこましい倹約に努めていたが流石に馬鹿らしくなってきたのでInthira Thakhek斜向かいのATMでキャッシュ引き出しを3社のクレジットで試すものの失敗。仕様がなく、当初予定&期待していたラオスでの散髪に向かう。20,000 LAK/ 140円で15分で後頭部とサイドを中心にカット頂く。期待を大きく上回る出来栄えに満足だが、前髪のボリュームは(多分先方はあえて残してくれたのだが)もう少し落として欲しかった。140円カットに文句は言えまい。
before
after
その後は黄昏から夜にかけて2時間程観光地の無いThakhekをバイクで走り周る。未舗装のダート、舞う砂埃、高速でぶつかってくる羽虫、結構チャレンジングな横断を試みる犬、(郊外で)しれっと脇にいる牛などに注意を払いながらThakhek界隈の道路を走破する。
バイクを返し三度のInthiraディナー。ひき肉と香草を和えたラオスの郷土料理のLaabと空芯菜炒めを頂く。相変わらず旨い。石川地震の余震の続報が入る中で意図せず対照的にまったり過ごした年明けとなった。
1/2(火): 登攀日3
この日はGCHチェックイン日であったので、いつもの運ちゃんに片道(400THB)のみお願いし到着。荷物が多いがGCHには朝C/Iできないため、重めの荷物のみで受付にデポをお願いし、Hangoverから見てはいたものの、登るのはお初のPartiemileに向かう。
Green Climbers Home (Dorm Room)
6c+で適度に快適/負荷のあるガバハング越えでアップし、このエリアで1番見映えの良い7b+に取り付く。
Schnapsnase
左横から何となくホールドとムーブを予想して一応OSトライもやはり核心入口でアウト。何通りも取れそうなのだがどれも同じ位悪い。カチでリップを安定して出すムーブで決めて次便でRP。
Resteficken
MRさんトライ後に日が出てき始めたので、1番メインエリアであるRoofエリアに移動。道中に通るHiltonで宿題のPotetohead をトライさせてもらう。ボルダー課題で連発させて貰うも、最初のトライから同じ所で落ち続ける。RoofでMRさんのCheeky Fucker 7aのビレイをしつつHilton往復してもらい正味7便出すも登れず。壁に入る基本が大事だという事を10トライ目間近で漸く気づく。
暗くなる中で失意の帰路となるが、先行してGCH泊をしていたSGさんMZさんペアと夕食ご一緒させて頂き総勢6名でワイワイ(クライミング中心の)談義をして楽しい中就寝。
賑わう Green Climbers Home
1/3(水): 登攀日4
MRさんに泣きを入れ、朝食前にHiltonのPotatoheadをトライさせて貰い3トライを無駄に積み上げる。情けなし。。。ヨレ具合から当分登れそうにないのでこの課題からは一旦離れる。GCHで朝食と行動食の購入を済ませ、南(Camp 1から更に奥に向かう)Music Hallエリアに向かう。
Music Hall
ここも巨大なクラゲやパイプオルガンの様なコルネ(というよりStalactite)が発達しており奥のケイブが圧巻。
Music Hallの洞穴奥にあった骨
MRさんのHard Rock 7bのOSトライやMZさんのRPトライを横目で見つつ、Caveで何やらFirst Ascent という会話で盛り上がっていたので、オーストラリアから来たJackとDavitに話を伺うと、どうやら既存のCaveman 5cがケイブ内で終わるのだが、リップまで延長させたExtensionをJackが前日ボルトを打ち、この日にFAしたとの事。課題名やグレードは悩んでおり、SGさんがすかさず第2登、私も第3登、MKさんも第4等と初登日に嬉しい再登が続く。Caveman 自体は物凄く面白いのだが洞窟途中で終わり確かに中途半端な感じがするがこのExtensionはリップまで行き完結している感があり更に最後付近に奮闘的な核心も加わるので更に名課題となっている。再登者等の意見も聞きつつCavewoman 6a+となる見込みとの事。
Cavewoman
エリアの看板課題Hard Rockをトライさせてもらい、初便でワークさせてもらい2便目でギリギリRP。核心前にがっつりレストできるが、3Dクライミングで見栄えもかっこよい名作。
Hard Rock
午後はいよいよラオスの看板Roofエリアに訪問。正にルーフが見たことの無い規模で続く、違う惑星に来たかのように錯覚するエリア。
The Roof
ルーフをぶっこ抜くラインのSmall Worldにお試しトライするものの、めちゃくちゃ厳しい。なんとかパーツパーツのイメージはできるものの、体験したことの無いルーフの長さに圧倒され繋がるイメージは皆無。めちゃくちゃかっこよいラインなのだが、今回のツアーでは無理そうということで敗退。夜は三鷹ジムのHRさんなどと一緒に夕食。
1/4(木): 登攀日5
この日もMusic HallでMRさんHard RockのRPトライ。MRさんがアップで取り付いたSooty Babbler 6b+でパワフルな出だしのアップを済ませ、ムーブ変更をするMRさんの精査便をビレイ後、Mutantes 7bを触るも中間部の最大核心がこなせそうになく、後半部もしんどいのでトップアウト後回収。MRさんのHard Rockはレスト日後にとっておくとの事でRoofエリアに移動。
Sooty Babbler
以前ビレイや他クライマーの登りを見ていたCheeky Fucker 7aを無事FLするもNid Toi, Nid Moi 7aはOS失敗。
Cheeky Fucker
Nid Toi, Nid Moi
MRさんがトライするSchwig Mei Ding 7bをビレイ後Raining Bolts 7aをOS。
Raining Bolts
翌日のレスト日に備えて追い込む意味も込めてNid Toi, Nid Moi をRP回収し、暗くなる中Frechdachs 6b+を最後にFL。Roofで追い込めたレスト前の1日となる。
1/5(金): レスト日2
Thakhek到着時から我々のパーティーと時々ご一緒させて頂いている東南アジアエキスパートのYSさんにバイクをガソリン満タン返し+20,000 LAKで格安のレンタルさせて頂き、MRさんを後ろに乗せて街に向かう。
目的としては観光というより、パーティーとしてかき集めてもキャッシュが枯渇しており、最終日Nakhon Phanom空港までのキャッシュ(4人以上で100USDか2,100,000 LAK)が工面出来ないため、YSさん情報を基にThakhekロータリー近くの両替商にて日本円をLAKに換金する目的であった。朝食後出発し、道中GCH Camp2(Camp1から街道側に徒歩10分程)に立ち寄り、Open All Hours (一日中日陰で登り易い故のエリア名)等を散策後、街へと15km程街道の右側車線の端を巨大トラック(概ね日本のトラックより大きく8t以上が多い印象)に怯えながら向かう。
Thakhekの街に差し掛かってきたロータリー(Roundabout)にて、合流時の衝突を避けるため慎重に走っていた所、汽笛を鳴らされPoliceの襷を着た警官に止められる。マズった。。ロータリー合流時のルールを破ったかと思っていたらロータリー真横にある(盲点だった)派出所に連れられ、ノーヘルの罰則である旨を翻訳アプリで告げられる。罰金は1人あたり100,000 LAKの合計約1,500円。街中で走るバイクの半分位はノーヘルで時には4人乗りや恐らく10歳に満たない少年少女の運転(+勿論ノーヘル)のエキストリーム違反を目撃する中で安全運転を心がけていた(+現地民に溶け込める見た目格好だと思っていた)ので盲点だった。
その上、万が一財布を落とした際に被害を少なくするため、敢えて日本の免許証は財布から取り出して日本に置いてきていた。警官に日本の免許提示と罰金を要求され多少緊迫が走る。取り敢えず財布LAKはほぼすっからかんである旨を見せ、有金全ての40,000 LAK(300円)程を召し上げられる。MRさんの財布も見せ、LAKは無かったのっで120THB(500円程)を徴収される。ここで凡そ罰金総額の半分になったので、先方も示しがついたのか、放免となった。
ノーヘル民が闊歩する横目に狙い打ちされたのは貧乏くじであったが、日本円を取られなかったのは不幸中の幸いであったし、貴重な経験が出来た。
リリースされた後は引き続きノーヘル継続するしかないのだが一応ジェスチャーとして、バイクを牽いて警察の視界から離れる。丁度両替商が警察の真向かいだったので、停車させ、歩いて両替を行う。2万円が280万キープに替わる。
再度お縄にかからない様にコソコソとその場を離れる。お札を全て10万キープ(1400円)で貰って使い辛いので、小綺麗な商店でお土産を買いお金を崩し、年末まで泊まっていたLao Home Hostel一階共用スペースにてしれっと挨拶をしてWifiのアクセスを借りる。1/1の能登半島地震、1/2の飛行機衝突までは情報が入っていたので、更なる厄災見舞われていないか恐る恐る確認するとBBCのおどろおどろしい能登被災の映像が衝撃的であったが、X/Twitterなどでは吉本スキャンダル等が再燃しており、ある意味ほっとした。
Inthira Thakhek近くいつも外国人で賑わっている定食屋で昼食食べるとこれまた当たり、後段知ったのだが(by Thakhek通OGさん)ここのコックは昔Inthiraで勤めた後独立したとの事。
警察が張っていそうな幹線道路を避け、ドラゴンフルーツをしこたま買って帰宅。
ドラゴンフルーツ
GCH到着後は特段何もせず、おやつから早めの夕食でいつものメンバー歓談。
1/6(土): 登攀日6
前日からMRさんにお願いし、朝食前から永年のネメシスであるPotatohead を片付けにHiltonに向かう。それにしてもこのルートの脇の雨垂れは恐らく10日以上晴天が続いても止むことがなく、石灰岩の保水力には驚かされる。ヌンチャクがかかっていないためマスターとなるが、アップはGCHの懸垂バーで懸垂を行ったのみなので、初便は身体の確認としてとりつく。壁に入るという基本動作とデリケートな足位置の感覚を馴染まなせながら、14便にて漸く片付け完了(日本の良く通う岩場でも中々ここまでかけない)。
Potatohead
MRさんのHard Rockトライのため、Music Hallに向かい、Time to Move 6bやTNT 7b(未完登)で遊ぶ。MRさんは無事Hard Rock RP。その後午後はThe Roofに移動して長大などっかぶり課題をツアー最後の追い込みで皆登る。看板課題のキングラインJungle Kingも含めて、いずれもFL/OSでき、最後に大満足の登りができた。
Jungle King
Schwing mei Ding
Hanging Garden
Schwing mei Ding
夕食はいつものメンバーで残留する長期滞在者を羨みつつ、早めの就寝
何度もお世話になったグリーンカレー
1/7(日): 帰路1
岩場貧乏症なので、前日にMRさんを説得し朝一でターケークの最後の思い出作りにHiltonの長大な Take Forever(5cだがこのグレードでここまで立体的&総会なラインは滅多にお目にかかれない)を最後に登る。超速でシャワーを浴び、C/Oを済ませる。宿で数日前から手配していた国境超え混みの空港行きバンに乗り帰路に着く。
11:55 Nakhon Phanom 発で1時間ほどでBKK Don Mueang 着。翌日3AMのSuvarnabhumi 空港からの出発時間まで時間があったので、4人でバンコク観光。ハイライトは魔改造されたであろう爆速(多分70km近く出てたと思う)Tuk Tukでバンコクの街を疾走し、皆テンションが上がる。
爆速Tuk Tukライドin Bangkok
相変わらず(やや草&酒臭い)のKhaosan Roadなどを見物してふらつく。なぜか広東風中華料理屋で夕食を食い、健全なマッサージ(でもそういうたぐいのオプション打診をされる笑)を受け、バンコクの渋滞を横目にナイトマーケットを散策したのち、電車でSuvarnabhumi空港に到着。仮眠しつつ翌日早朝のフライト待ち。
Khaosan Road
安全<エモさ の圧勝
クライマーには馴染みのある名前
1/8(月)
3AMにSuvarnabhumi発で香港に7AM到着。またもや同日15PMまで時間があったので、(ちょっと遠めの)City Centerの観光を打診したものの、皆さまお疲れなので、単独で香港プチ観光、といってもバスで往復したのと昼飯食った位。2011-12年頃に香港は1か月滞在しているのだが、アイコニックなサインボードが少なくなっていたり(昼間に行ったからかもしれないが)、色々と取りざたされているように、10年前と比べてもややダイナミズム/Vibrancyが少し陰っていた気がする。
Random street in Hong Kong
15PMに香港発で20PM成田着。皆長旅でさらに上州、信州方面までのそれぞれの帰路があるのでお疲れモードで解散。