御礼行脚

だったはず
久しい再会にもちろん感動
と同時に消え失せたい程の羞恥心と悔悟が襲来
そんな事には動じない(正確には気にしてないように振る舞ってくれる)器のデカさにまた感謝
しかし離れた刹那に募る安堵から後悔への移行は早く
かえってそれほどデカい存在に触れたことで自分のカス加減とのコントラストにまた打ちのめされる羽目に

気付かされたのは
クズはどこで根をはってもクズという事

変われやしなかった
ただ目の背け方は上手くなったらしい