愚息なりの思いやりとか葛藤とか言い訳とか。

てめぇのやりたいことを追いかけてきた(好き勝手やってきたとは決して思わないし、情熱と社会的意義があったのは確か)親父を、恐らく20年以上我が家の家計支持者として支えてきた母が、一年のお休み期間を経て再就職することとなった。ただ階段の昇り降りなどを見るだけでも、身体的負担が嵩むであろう新しい職は不安でしかない(少なくとも俺にとっては)。

と同時に自分に目を向けてみる。
地に足付けなくちゃならない、そろそろ本気で。

こんな私情をポストしてるのは母の偉大さを宣伝するだけではなく(一般的にもだけど、特に我が家のお母ちゃんの偉大さ)、将来に圧倒され困惑しているドラ息子への警鐘のため。(そんな愚息は、こともあろうに、語学研修と銘打った香港への観光を画策している。ていうか決定事項。。。)

あと久しぶりに親父と辛い口調で喧嘩したから。特に上のことと関係はないけど、自分の中の葛藤があったからか、ピリピリしていて些細なことに過敏に反応してしまった。
あんま思ってもないことを自分が吐き捨てた後にみる親父の背中ほど自分を惨めにさせるものはない。

後味が悪いので、珍しく素直に??謝る。 我ながら珍しく偉い。
親父も性格ひん曲がってるから、返答にイラッときたが、そこは21歳の気品でやりすごす。

毎回の帰結だけど
21年間(もうすぐプラス一年)バカ息子がのびのび増長するのを暖かく見守ってくれた母、父にひたすら感謝。 俺には絶対できません。こんな糞餓鬼だったら耐えられるとは思えんわ。

ってこんなとこで気持ち悪い文章書いても伝わるわけないですね。
元気なうちに面と向かっていってみたいものだ。(特に親父の方に)